心を通わせた「卒業を祝う会」

３月１日、５年生が中心となり企画を進めてきた、６年生の卒業を祝う会が開かれました。

１年生のエスコートで、手をつなぎながら入場してきた６年生は、在校生の拍手を浴びて、はにかんだ表情を見せていました。

各学年からの出し物やプレゼントに笑顔を見せてくれた６年生を見て、在校生も一緒に笑顔になりました。

集会の最後に「サプライズ」で、すてきな歌声を聞かせてくれた６年生の姿を見た在校生からは、「さみしくなる」という声が聞かれました。最高学年として１年間学校を引っ張ってくれた姿は、下級生にとって大きく、頼もしく見えていたことでしょう。

この集会を通して、６年生は、これまでの取組を振り返るとともに卒業に向けての意識を、企画・運営した５年生は、これからは自分たちが学校のリーダーだという自覚や責任感を高めたようです。

６年生と在校生、互いの思いが通い合う、とても温かですてきな時間が流れる集会となりました。